仲介料なし賃貸物件の仕組み

【2022年5月3日更新】

弊社は仲介料がかからない高級賃貸物件を取り扱っておりますが「どうして無料で仲介できるのか?」という質問を受けることがあります。

ニューヨークシティの高級賃貸アパートでは、不動産エージェントが入居されるお客様を紹介し、賃貸契約が成立した場合に、家主が不動産会社に対して家賃一か月分の仲介料を支払うことがあります。その際、弊社は借り手のお客様から仲介手数料を頂きません。つまり、お部屋を借りたい方は無料で弊社の仲介サービスを受けられます。弊社は家主もしくは借り手のお客様のいずれかより家賃一か月分の仲介料を頂戴します。一方、家主と借り手のお客様の両方から仲介料を受け取る不動産業者もいるようです。
 

ところで、大手日系不動産会社にコンタクトされたものの、なかなか物件が見つからず、途中で弊社に切り替えるお客様がいらっしゃいます。しかし、賃貸物件から不動産会社に仲介料が支払われる条件として、「最初に」その物件にお客様をご案内するのは弊社でなければいけません。他社経由で賃貸物件に問い合わせが入ると、その時点で他社紹介顧客としてお客様のお名前がシステム登録されます。その後、弊社が内覧アレンジや契約サポートをしても、弊社はその賃貸物件から仲介料を受け取れず、借り手のお客様から仲介料を頂かずにサービスを提供することは出来なくなります。賃貸物件にご自身で直接コンタクトされた場合も同様です。

ちなみに、米国の不動産会社は空室情報を常時共有していますので、紹介可能物件はどの会社・エージェントでも基本的に同じです。仲介料なしでご紹介可能な賃貸アパートがあるのは、スタジオで$3,500程度、1ベッドルームで$4,500程度以上の価格帯です。家主が弊社に仲介料を支払わないアパートを紹介した場合の弊社仲介料は家賃一か月分(年間家賃の8.3%)です。家賃を抑えたい方向けには、スタジオ$2,500程度、1ベッドルーム$3,500程度から、アパートをお探ししますが、この場合の仲介料は基本的に家賃一か月分です。

お断りしておきますが、ネットでご覧頂く No Fee Apartments をすべて無料で仲介出来る訳ではありません。それらの広告は「お部屋を借りたい方がご自身でコンタクト・ご契約された場合に無料」という意味です。弊社が無料で仲介出来るものが含まれますが、一般消費者向けサイトにはそのような情報はほとんど開示されていないため、見分けがつきません。