お住まい選びはエリアから

【2022年7月18日更新】

 

ニューヨークへのお引越が決まったお客様から最も多いリクエストは、(1) セントラルパークに近いアッパーイーストサイド、(2) ミッドタウンイーストで職場から徒歩圏内、です。

🌠アッパーイーストサイド

昔ながらの住宅地であるアッパーイーストのセントラルパークの近くにはコープ(共同所有形式の住宅)が多く、借りるにしても買うにしても、管理組合による審査のハードルがかなり高くなります。一方、賃貸専用物件やコンドミニアム(日本で言うマンション)は数が少なく、競争が激しいため、家賃は高めです。評価の高い公立・私立学校が多いので尚更です。

日系メディアの影響もあり、超高級住宅街として知られるアッパーイーストですが「イメージと違った」とおっしゃる方も少なくありません。駐在員が多く住むのは、アッパーイーストサイド北側に位置する「カーネギーヒル」と呼ばれるエリアの築浅洗濯機付き物件です。

🌠ミッドタウンイースト
ミッドタウンにオフィスがある日系企業や国連から徒歩圏内をご希望になる方が多いのですが、このエリアの築浅、特に室内洗濯機付きのユニットは僅少のため、品質の割に家賃はかなり高くなります。

日本経済や日本円が強かった数十年前に日本人投資家が購入したコンドミニアムが結構あります。賃貸専用アパートはすべてのユニットを定期的にリノベしていますので、ある程度想像がつきますが、個人所有の古いコンドミニアムはお部屋によって品質・管理の差が大きくなるため、内覧せずに(加工してある可能性が高い)写真で判断することは勧められません。

不動産を選ぶうえで重要なことは物件そのものよりもロケーションです。ご希望のライフスタイルをお聞かせ頂ければ、いくつかのエリアを提案します。エリアをある程度絞ってから、物件を探していきます。ご予算重視でタイムリーに良い物件を見つけるためには、ある程度、オープン、フレキシブルにお考え頂くことを勧めます。