ライフスタイル重視の物件選び
ニューヨークでお住まいを探したい方、ご希望のライフスタイルやイメージをお聞かせ下さい。マンハッタン内でもエリア毎に雰囲気が異なり、家賃にも結構な差があります。
土地勘がないお客様は、ニューヨーカーにあまり人気のない地域にある室内洗濯機つき築浅物件を選びがちです。特定エリアのいくつかの物件に駐在員家族が集中してお住まいになっているのは、日系不動産会社が積極的に駐在員を紹介した結果であり、それぞれのお客様のライフスタイルを考慮して選んだ物件ではありません。「マンハッタンに住みたいのにロングアイランドシティまで連れて行かれた」「予算を超える高級物件を中心に案内された」「勧められた築浅物件に入居すると、同じフロアに日本人がたくさんいるし、周辺にはゴミが散らかっていて後悔した」等というご不満を耳にします。クイーンズ・アストリアには、ほとんどの住人が日本人という賃貸アパートもあります。
日本のメディア情報から「アッパーイーストやグラマーシーに憧れていたけど、実際に行ってみたらイメージと違った」ということもあります。ネット上の情報から、話題のお店やレストランが多い「おしゃれ」エリアをご希望される方もいらっしゃいます。一方、ニューヨークに長年住んでいても、ローワーマンハッタンやブルックリンには行ったこともない、という方もそれなりにいますので、現地在住の方の意見は必ずしも参考になりません。
当チームはマンハッタンやブルックリン、ロングアイランドシティを中心に物件のみでなく、街並みの変化を観察していますので、お客様のライフスタイルに合わせて、エリア・物件を提案することができます。事前に作成した「駐在員向けアパートリスト」を送るなど、効率・利益最優先で作業をマニュアル化していません。物件とプロセスにご満足頂き、長期的な関係を築くことを第一に考えています。
渡米数か月前に「物件を下見しておきたい」というリクエストにはお応えできませんが(家主エージェントやリーシングオフィスはすぐにご契約・ご入居出来る方でないと内覧させてくれません。)、気になるエリアを一緒に歩いてご案内することは可能です。
【2025年3月10日更新】