NYC賃貸マーケット (1) ~ 4/24/2019

ニューヨークシティにご赴任やご留学がお決まりになると、まずはインターネットで情報収集されると思います。ご興味のあるエリアやどのような物件がどのくらいの価格で借りられるか、一般的な知識を得るためには必要なステップです。しかしながら、ネット上の情報は必ずしも最新・正確なものではなく、また、広告主が誰なのかわかりにくいものもあり、注意が必要です。

(迷信-1)日系不動産会社は米系不動産会社よりも取扱い物件数が多い。

米国ではほとんどすべての不動産会社が物件情報をMLS(Multiple Listing Service)で共有しています。貸し手と借り手、売り手と買い手が迅速・公平に取引できるよう情報開示が進んでいます。もちろん、何らかの理由があって情報を隠すことはあります(例えば、離婚予定なので家を売る等)。日系不動産会社は日本人のみを対象に物件を貸したいために、意図的にデータベースに載せないことは考えられます(法律上、人種を限定した入居者募集は出来ません。)。過去のお客様から伺う限り、これらの日系他社専属物件は、マーケットに出ている他の賃貸物件と比較して、魅力的とは言えないケースが多いようです(例えば半地下のアパート)。それでもやはり、自社所有物件や管理物件(個人家主からテナント探しとメンテナンスを任されているもの)の空室を埋めるために、これらの物件を借り手のお客様に強く勧めることになります。貸し手(の代理人)が借り手の利益を最優先・最大化することは難しいのです。

 

Masumi Hayakawa
NYS Real Estate Salesperson 
KIAN Realty NYC

450 Fashion Ave., #1501, New York, NY 10123

Call/ Text: 310-564-6017

LINE: masumihayakawa