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住宅ローンと資金繰り
【2022年7月18日更新】
ニューヨークシティでご自身・ご家族用のお住まい、もしくは投資用物件のご購入をお考えですか?StreetEasy等で素敵な物件の広告を眺めていると、すぐにでも内覧したくなるお気持ちはわかります。しかしながら、ニューヨークで不動産を買う際に最初にすべきことは内覧予約ではありません。どのくらいの価格の物件が対象になるのか、ご予算・資金繰りを考える必要があります。
現金一括払い以外の方は、住宅ローンを組む必要があります。アメリカに長期間お住まいでしたら、クレジットスコアをお持ちですので、お近くの銀行にてローンのお申込が出来ます。対象物件が決まっていなくても、融資可能額を明示した「Pre-approval Letter」を発行してくれます。このレターがないと、売り手エージェントから本気の取引相手とはみなされず、内覧や交渉に進めません。
一方、頭金(ダウンペイメント)を貯めて、残りはローンを組めば物件を買える訳ではありません。クロージングコストや毎月のキャッシュフローを考慮する必要があります。固定資産税や管理費用は結構な金額になります。購入時の審査において、クロージング後に手元資金がどのくらいあるのかを重要視する管理組合も多くあります。
☆☆☆弊社はBuyer's Agent(買い手のお客様のみの代理人)として住宅用・投資用物件ご購入をサポートします。基本的に売主が仲介料を支払いますので、買い手のお客様には仲介料はかかりません。アメリカでの不動産取引においては、不動産会社でなく、不動産エージェント個人を選ぶのが一般的です。☆☆☆
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