ニューヨーク住宅物件ご購入
相当な額の家賃を長年支払い続けている方、金利が下がっているうちに、マイホームをご購入されませんか?住宅用不動産は多くのお客様にとって人生最大のお買い物です。買い手のお客様の代理人(Buyer's Agent)として物件リサーチからご契約・クロージングまでサポート致します。
対象物件数
取引機会の最大化を図るため、また取引を透明で公平なものにするべく、ニューヨークシティのほぼすべての不動産会社・エージェントは物件情報を随時共有しています。どの不動産会社・エージェントをお使いになっても、ご購入対象となり得る物件数は変わりません。
コンドミニアム or コープ?
ニューヨークシティの住宅物件の2~3割程度がコンドミニアム、その他の大多数はコープです。コンドは日本のマンションと同様、土地・建物を個人が区分所有します。コンドは誰でも買えて貸し易いために投資家も多く、住民が頻繁に変わる傾向があります。一方、コープは会社組織として建物・土地全体を保有し、各個人が株式を購入する形での物件購入となります。一般的にコープの方が審査が厳しく、推薦状提出のみでなく、面接があります。有名人であっても、現金購入であっても、「住民としてふさわしくない・隣人として合わない」と判断されれば、審査をパス出来ません。
売り手エージェント・買い手エージェント
物件を売る人と買う人が直接やりとりすることは稀です。売り手の代理人(Listing Agent)と買い手の代理人(Buyer's Agent)がそれぞれのお客様の意思を確認しながら、交渉を進めます。
仲介手数料
物件をご購入されるお客様には仲介手数料は一切かかりません。一般的に売主が5-6%の仲介料を支払い、売り手・買い手側不動産会社で折半します。
弁護士
ニューヨークシティの不動産購入ではほとんどのケースで弁護士を起用します。ニューヨークシティ不動産取引専門の実績ある弁護士をご紹介します。独特のルールや慣習がありますので、日本語が話せる移民弁護士では無理があります。
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